池山隆寛杯ベスト4進出の快挙!激闘に次ぐ激闘を振り返る

快挙!2019年池山隆寛杯ベスト4進出!

2019.5.5〜5.11に近隣各地の代表32チームが集まる「第18回池山隆寛杯争奪少年野球大会」が開催されました。

今年は池山隆寛氏が8年ぶりに開会式にも出席され、選抜選手による1打席勝負のデモンストレーションも開催。開会式から大きな盛り上がりを見せた大会でした。

浦和軟式少年野球連盟の代表として、昨年11月に開催された「三和タジマ杯(5年以下の新人戦)」の優勝チームであるグリーンファイターズが出場しました。

三和タジマ杯3連覇中のグリーンは当然池山杯も3年連続出場。一昨年1回戦負け、昨年は準々決勝敗退と少しずつ成績を上げてきた今年、さらに1つ上の準決勝進出・銅メダルを獲得しました。

トーナメント表(ベスト4まで)

1回戦 戸二小ジャガーズ戦(5/5)

外部大会初戦は戸田市の優勝チーム・戸二小ジャガーズ。いきなりの強豪と緊迫の投手戦に。戦績はこちら

2回戦 勝瀬キッズ戦(5/5)

1回戦に引き続き、富士見市の覇者・勝瀬キッズ。エース吉原は1回戦完投のため浅野・古宇田の必死のリレーでタイブレーク勝利!戦績はこちら

準々決勝 坂戸スターズ戦(5/6)

高校野球県予選でも使用される県営初雁球場で開催された準々決勝。小津の公式戦初ホームラン、浅野ー古宇田のリレーで快勝・ベスト4進出!戦績はこちら

 

トーナメント表(ベスト4以上)

準決勝 初雁フェローズ戦(5/6)

序盤から投手戦の様相も、グリーンにあと1本が出ず逆に相手にチャンスで痛打。。。戦績はこちら

池山杯チーム成績

総安打数39に対して総被安打が36と各試合でほぼ互角の戦いを続けてきたことが見て取れます。得点の上では完敗だった準決勝も成績を見ると紙一重。失策も1試合1個以下でしたが、準決勝でほころびが見えたことが勝負を決定づけたと言えます。

四死球は4試合で4つしか選ばず、ほとんどが積極的に打って得点をしているのも特徴的。強豪チーム相手に盗塁も4試合でわずかに4。真っ向勝負で打ち勝ってきたことは選手たちに自信をつけられたと思います。

打撃成績 投手成績
試合 対戦相手 安打 四死球 打点 得点 盗塁 失策 自責点 失点 被安打 三振 四死球 防御率
1回戦 戸二小ジャガーズ 7 7 2 3 3 2 1 7 2 2 6 4 2
2回戦 勝瀬キッズ 7 13 2 12 13 2 0 7 7 8 13 2 6
準々決勝 坂戸スターズ 6 10 0 7 7 2 1 6 1 2 6 4 4
準決勝 初雁フェローズ 6 9 0 0 0 1 4 5 2/3 5 7 11 5 1
合計 26 39 4 22 23 7 6 25 2/3 15 19 36 15 13 4.09
一試合平均 6.5 9.8 1.0 5.5 5.8 1.8 1.5 6.4 3.8 4.8 9.0 3.8 3.3

 

優秀選手は小津くん

11打数5安打6打点、本塁打1、三塁打2でベスト4躍進の原動力となった小津くんが優秀選手賞を獲得しました!おめでとう!